さくりの子育て

#海外生活 #バイリンガル育児 #自然にやさしい暮らし #ドイツ

塩むすびとのり巻き

こんにちは、さくりです。

 

案の定、自分が今妊娠何週なのか忘れている毎日です(1月27日投稿ブログ参照)。

 

今朝、アプリを確認すると妊娠101日目になっていました。妊娠14週と3日です。

10日ほど前の検診では、元気な心音も聞くことができ、安心しました。

 

さてさて、ちょうど昨年末のクリスマスに始まった悪阻は、そろそろ落ち着いてくれるのでしょうか。ウェブサイトによっては、「8、9週は悪阻がピーク」に書かれていることもありますが、私はむしろその時期に悪阻がスタートしました。そして、今は、引いたかと思うとまた押し寄せの、波打ちのような状況です。

 

私の場合は、一人目二人目の時は、吐くほどの悪阻はなかったものの、終始胸やけのような気持ち悪さがある悪阻でした。ドイツ料理×、BBQの臭い×。ちなみに、歯磨き粉や洗濯洗剤の臭いにも「おぇっ・・・」となっていました。

今回も吐くことはないし、胸やけも一日の間で夜にやってくることが多いのですが、それでもいつ終わるかわからない状況は辛いです。

ちなみに、今回の悪阻対策は、とにかく「気持ちが落ち着くまで、永遠と食べ物のことを考える」ということです。なんか食いしん坊のような聞こえですが、実際は食べられません。ただ、気持ち悪いときに、例えばお塩の効いたおにぎりのことを想像すると胃が休まったりするのです。とはいえ、いつも同じ献立ではうまくいかないので、永遠と食べ物のことを考えては、吐き気をさらに強めてしまったり、落ち着いたり…。同じような経験のある方は果たしているのでしょうか。

クリスマスの時に、本格的な悪阻がスタートしたころ、身体は「甘いもの」を欲しており、ガトーショコラやプリンなど普段は作らないものをせっせと作っては、「作った人特権」を振りかざしてバクバク食べていました。が、やがて甘いものへの食欲は収まり、今度は、お酢の効いたのり巻きブームが到来しました。酢飯と海苔の香りがなんとも言えません。そして、悪阻の強い味方、梅干しの入った塩むすび。ドイツの片田舎でも、オーガニックショップに行けば、おいしい梅干しが手に入る時代に生きていてよかった…😢お値段は張るので我が家のぜいたく品ですが、ラッキーなことに私以外は誰も好んで食べないので、ここぞとばかりにおにぎりに入れて食べています。

 

妊婦の体は不思議なもので、普通なら大好きな食べ物でも、想像するだけで吐き気を催すものになってしまいます。ニンニクたっぷりのペペロンチーノ、香味の効いたトマトソースを使ったミートソースやピッツァetc. 今回、イタリアンは全般ダメだということがわかりました。中華とインドは良し。ドイツ料理もアウト…。和食は和食でもうどんも、そばも食べる気にはりません。これを書いている今、刻々と気分が悪くなっている・・・・ということで、

 

今日はこの辺にして、塩がうんと効いて梅干しのはいったおにぎりのことを想像しながら、就寝しようと思います。

 

なんのヒントもない投稿になってしまいましたが、読んでくださりありがとうございました。