さくりの子育て

#海外生活 #バイリンガル育児 #自然にやさしい暮らし #ドイツ

さくりのインスタ

こんにちは、さくりです。

7歳5歳0歳の子どもたちとドイツ人夫とドイツで暮らしています。

 

「3人目の育児で変わったことありますか?」と聞かれました。色々変わったけど、自分の中で、以前よりも漠然と「家庭から出るゴミを減らしたい」という思いが年々強くなっている中での赤ちゃん育児。今までなら、普通に使ってきた、おむつ周辺、離乳食の使い捨てアイテムはほぼ使っていません。

 

そして、3人目にして初めて、💩をトイレでするという習慣に偶然行きつきました。生後3週ごろ、上の2人の時に悩まされたお尻のかぶれを防ぎたくて、💩やが出たらすぐにオムツ替えをしていた時のこと。💩だと思っていたら、ただのオナラだったり、まだ出来れていない💩がお尻を拭くときになって出てきたりして、手も服も汚してしまうことが続き、思い切って出そうになった時にトイレに駆け込んでみました。すると、水鉄砲から勢いよく水が出るかのように、まだ水っぽいあかちゃんの黄色いウンチが出てきた時の感動と言ったら!笑

 

起床後や授乳後にトイレに行くと、気持ちよさそうに便器で用を足す我が子を見ると、こちらも嬉しくなります。市販のお尻拭きも、産前に3パック購入して以来、まだ使い切っていません。


そんなことを半年続けていると、最近は自然とおしっこもオムツの外でする機会に遭遇することが増えました。

 

どうやら、私が実践していることは、「おむつなし育児」や「排泄コミュニケーション」、英語だとElimination communication というカテゴリーに入るということがわかりました。

そこで、私と同じような経験をしている人と繋がりたいと思ったこと、この経験を周りに知ってもらいたいと思ったので、インスタグラムにさくりページを持つことにしました。

https://www.instagram.com/sakuli_sakuli?igsh=OXY5ajdsNHcxcGw2&utm_source=qr

 

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ここでは、あかちゃんとの排泄コミュニケーションを中心にあかちゃん育児の記録を綴っていけたらと思います。

 

よかったら、ぜひ一度遊びに来てください😊

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます👏🏼

ちょっとした罪悪感

以前は、義両親からの「ちょっとしたお土産」的な子どもへのおもちゃや衣類のプレゼントが嫌で嫌で仕方ないときがありました。

 

義両親は、安物でも何かあげたい人たちです。

私の中の理想は、10個の安物をもらうより、1個の良質なものをもらいたいのですが、そこはしょうがない。孫に何かあげたいんでしょう。ただ、安物のおもちゃや衣類は寿命が短い。。ちょっと遊んで、着て、ずくゴミになる可能性が高いです。

 

本人達に伝えようかと悩んだ時期もありましたが、最近ストレス解消法が思い浮かび実践しています。

 

それは、日本のメルカリのようなサイトで売ってしまうことです。オンライン・セカンドハンドマーケットVintedを使用しています。タグをつけたまま新品で。そうすることで、欲しい人の元に届くし、元の値段ではないものの、ちょっとしたお小遣いが入ってくるし、何より、モノが増えるストレスが減ります。

 

ただ、やっぱり「せっかく選んでくれたのに」という若干の罪悪感もなくはないです。いや、でも本当に若干。。。

もしも、次男が生まれてまもなく自己紹介をしたら。

こんにちは。

 

ドイツで産まれました。お母さんのお腹の羊水が少なすぎて、予定日にお医者さんが「促進剤で今日産むわよ」と言ったそうです。確かに、ぼくは「お母さん、もっとお水飲んでね」っていつも思っていました。

 

大変そうなお産でしたが、ぼくは何とか出られました!3890gだったそうです。姉弟でいちばんの重さです。

 

お姉ちゃんとお兄ちゃんは、ぼくの誕生をとても喜んでくれています✨おかげで面会の時は、パパはいつも「もっと抱っこしたいのに」と言っていました。お姉ちゃんがぼくをすぐ抱っこするし、お兄ちゃんがぼくをチューしているから、パパはいつも順番待ち。

 

生まれてから3日目の夜に、ぼくのおしっこは血が混じっていました。お母さんはびっくりしていましたが、助産師さんが「母乳が出始めた証拠ね」って伝えてくれた途端、お母さんは安心していました。

 

「3人目だけど、わからないことたくさんあるー!いろんなこと忘れてるー!」と「心持ちが違うから、癒しと楽しさが倍増」っというのがお母さんの口癖です。

 

これから、どんな世界が待っているか楽しみです。あ、自己紹介してたら、お腹が空いてきた。またおっぱい飲みたいなぁ。あれ、最初はかなり吸う力がいるから、結構疲れるんだよなぁ。でも空腹にはかなわん。よし、がんばるか!

 

2023年8月 次男

 

 

久しぶりの更新

前回の投稿、陣痛はまだかまだかと待っていた最中。半年間もこのブログを放置していたらしいです。

 

はい、8月に無事に次男が生まれ、早くも半年のあかちゃんに成長しました。

 

3回目、約5年ぶりのあかちゃん育児。

あかちゃんのお世話を通して、自分の興味関心のあること、大切にしたいことが、以前とずいぶん変わったことを実感する毎日です。

 

そのうちの一つは、環境に対する意識。少しでもごみが減る世の中だったらと願うべく、自分ができることを始めてみました。以前から興味があだたけれど、使ったことがなかった布おむつを生後半年で少しずつ使い始めたり、お尻拭きや使い捨てのシートなどは買わない、使わなくなりました。もちろん外出時は使い捨てのお尻拭きにお世話になってますが。

 

もう一つは、昔の人の知恵を知りたい、実践したいという興味関心が高まりました。

「昔は良かった」とは思わないけれど、ごみのことや、あかちゃんの排泄のことなど、現代の便利なものがなかった時代だからこその知恵がある気がして。

 

「おばあちゃんは、こんな感じで、赤子の世話をしてたのかな」と思いを馳せながら、今日も我が子の育児を楽しもうと思います。

 

出産体験記(2018年 息子)

こんにちは、さくりです。

6歳の娘と4歳の息子とドイツ人の夫と南ドイツで暮らしています。

 

あっという間に、予定日まであと一週間となりました。

上の子とも予定日過ぎて出てきたので、今回もそうなるかなぁとのんびり待っています。

 

息子の時の出産記録を読み返していて、2人目の出産は結果的に楽しかったということを思い出していました。以下、自分のために殴り書きしていた出産記録の書き起こしです。

 

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ちきりんさんの 「環境問題に鈍感」なままでは生き残れない時代へを聞いて(キッチン編)

こんにちは、さくりです。

6歳の娘と4歳の息子とドイツ人の夫とドイツで暮らしています。

 

妊娠初期の悪阻が酷かった時に、ベッドの中でひたすらインスタの料理系を見ては、吐き気を和らげていました。だからか、いまだにインスタアルゴリズムで、フィードにはよく料理系の投稿が流れてきます。

 

投稿にはもちろん真似したくなるようなレシピや料理方法など勉強になるものある一方、反面教師となる投稿もたくさんあります。出来上がったものは食欲はそそられるけれど、あることが気になってしょうがない…

 

それは、ラップ(=使い捨て)、にんにくや生姜のチューブ(=保存料などの添加物が含まれる)が多く使われていることです。

 

ちきりんさんのポッドキャストを聴いて以来、改めて、SNS上の料理系投稿で、気になることがハッキリとしてきました。以下は、環境の観点から、自分なりの #自然にやさしい 実践例です。

 

 

●ラップはなるべく使わない

おにぎりは素手で握る(ただし、食べる相手が基本家族)

クッキー生地などを寝かせるときは、生地をまぜたボールに入れたまま、上に布をかぶせて冷蔵庫へ

電子レンジ使用する際は、ラップをかけずにお皿を使用する

ご飯を冷凍する際は、小さめのタッパーへ

 

●プラスティックの袋はなるべく使わない

下味をつけるのに、なぜこんなにもジップロックのような使い捨てのプラスティックの袋が使用されるのでしょうか。確かに密封して冷蔵庫に入れておくにはちょうどいい、手も汚れずに、使い終わったら捨てられます。でも、そもそも下味はジップロックに入れずとも、蓋つきのタッパーやサラダボールを使用すれば済みます。

 

●ジャムが入ったガラス瓶で冷凍

瓶を冷凍!?危ない

と思った当初の私。蓋を閉めずに冷凍庫に入れると割れもせずに綺麗に中身が固まっているので、以来、スープなどを冷凍したいときは空き瓶を使用しています。

 

●生ごみはコンポストとして回収してもらう

住んでいる地域にもよりますが、我が家では、生ごみや庭から出る枯葉や刈った芝などを「Bioabfall(有機廃棄物)」として月に2回、回収してもらっています。一般ごみは重さによって回収料金が変わりますが、こちらは無料です。

 

 

次回は、買い物時の実践例をとりあげたいと思います。

 

今日も最後まで読んでくださり、ありがとうござました。

 

さくり

ライスサラダ

※レシピ記録は、備忘録として書いています。

 

冷蔵庫の中の残り物を処理したい時の地中海版のチャーハン。

ただし油で炒めないので、栄養素もそのまま。

持ち寄りパーティーで友人が持ってきたライスサラダを食べて以来、うちでもよく頻繁に登場するように。

 

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【材料】

  • ご飯(炊き立てでも、冷やご飯でもよい。冷たい場合は、少し温める)
  • オリーブオイル
  • 塩こしょう(最後に味を整える)

 

その他の材料は全てお好み(以下は一例)

  • 角刈り、みじん切りした野菜(トマト、きゅうり、玉ねぎなど)
  • オリーブ
  • ケーパー
  • 角刈りチーズ
  • ゆでたまご

材料をボールに入れて、すべて混ぜるだけ。

最後にゆで卵をトッピング。