さくりの子育て

#海外生活 #バイリンガル育児 #自然にやさしい暮らし #ドイツ

排泄コミュニケーションを架空小児科医(AI)と議論してみた

最近、排泄コミュニケーション(EC) について、議論してみました。

「ECに懐疑的な小児科医」が相手という設定で。

 

そもそもECとは?

排泄コミュニケーションは、あかちゃんのおしっこやうんちなど「出したい」を通した非言語コミュニケーションです。これまで、日本では「おむつなし育児」という名前で知られてきましたが、最近では「おむつに頼りすぎない育児」や「0歳からの自然なおむつ外し」という名称が使われるようになりました。

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時代に合わない在外選挙制度 ― 申請しないと投票できないという違和感

こんにちは、さくりです。

9歳、7歳、2歳の子どもたちとドイツ人夫と南ドイツで暮しています。

 

突如始まった衆院選挙が終わりました。

今日は、今回の選挙で一段と強まった違和感について書きます。

 

 

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衆院選が終わった。

結果については、受け入れるしかない、というのが正直な感想だ。それよりも、「在外選挙人制度」の「前提」に強い違和感が残った。

 

「在外選挙人証を申請した人だけが投票できる」という仕組みは、人の移動が多い今の時代に本当に合っているのだろうか。

 


日本国民である以上、どこに住んでいようと選挙権は保障されるべきだと思う。

地方選挙については、その自治体に住民登録がない以上、参政権が保障されないことに違和感はない。地方自治は、その土地に住む人の自治によって成り立つものだから。

 


一方で国政は、国内に住んでいるかどうかにかかわらず、日本国籍を持つ人が参加できるものであってほしい。

しかし現実には、海外に出た瞬間から、選挙権は「自ら申請し、手続きを完了した人だけのもの」になってしまう。

 


以前の私は、

「(自らの意思で)海外に住んでいる以上、選挙権の行使は受動的であってはいけない。自分で情報を集め、在外選挙人証を申請するという能動的な行為を経て行使されるべきだ」

と考えていた。

 


けれど今は、この制度が結果として、制度をよく知り、時間や余裕のある人だけを想定してしまっているように感じている。

 


海外転出のすべてが、計画的な留学や移住というわけではない。

企業の辞令で突然決まる駐在、短期間での引越し、慌ただしい生活の立ち上げ。

その中で「在外選挙人証を申請する」という一手間に辿り着けない人は、決して少なくないと思う。

 


これは、政治への無関心からではない。

 


制度が、現代の人の動きに追いついていないだけだ。

 


本来あるべきなのは、たとえば次のような仕組みではないだろうか。

 


⚫︎海外転出と同時に、在外有権者として自動的に扱われること
⚫︎在留届や既存の行政情報と連動した登録
⚫︎投票方法の複線化(郵送、将来的にはオンライン投票)

 


「申請しないと投票できない」という仕組みは、知らず知らずのうちに、参政権を条件付きのものにしてしまっている。

 


誰もが制度を細かく調べ、常に意識高くいられるわけではない。

だからこそ、制度の側が人に少し近づいてくれることが大切なのではないだろうか。

 


この文章をここに残すのは、

今すぐ何かが変わると信じているからではない。

 


ただ、同じような違和感を抱いた誰かが、

「もう言葉にしている人がいた」と感じてくれるかもしれない。

その小さな可能性を、大切にしたい。

アルバニアはなぜAIを「大臣」に?(独記事訳)

こんにちは、さくりです。

8歳、6歳、2歳の子どもたちとドイツ人夫と南ドイツで暮しています。

 

子育てネタではないですが、久しぶりにじっくり読みたい記事にであったので、

紹介します。

 

 

AI翻訳をベースに、拙訳。

元記事

Albaniens Ministerpräsident ernennt KI zur Ministerin | tagesschau.de

 

アルバニアはなぜAIを「大臣」に?

アルバニアのラマ首相は“センセーション”として発表した。人工知能「ディエラ」が今後、公共事業の入札に関する決定を担い、汚職を抑制する狙いだ。しかし多くの疑問が残っている。
(アンナ・ティラック、ダヴィッド・フレッシェス/ARDウィーン支局)


「ディエラ」とは誰か

「ディエラ」という名前のAIは、これまで政府のウェブサイトでデジタル・チャットボットとして利用されてきた。アルバニアの人々はすでに今月半ばから、この新しい「公共事業大臣」にお目見えすることができた。

「ディエラ」はアルバニア語で「太陽」「陽光」を意味する。政府の行政ポータルでは、伝統衣装を着た女性の姿で表現されている。今後は、入札に対する各社の提案を独立して比較し、政府に判断材料を提供する役割を果たす予定だ。


憲法違反なのか?

ディエラの責任は首相直轄の政令で定められている。しかし、アルバニア憲法では大臣になるには18歳以上で精神的に判断能力を備えていなければならないとされている。

政府は、それでも違憲ではないと主張する。なぜなら「国民に奉仕する制度、義務と責任」の話であり、「生身の人間」の話ではないからだ。

初の「国会演説」でディエラはこう述べた:
「私は人間ではないため、憲法違反だという人もいました。しかし思い出してください。憲法にとって本当の脅威は機械ではなく、権力者による非人間的な決定だったのです。」


野党は「PR作戦」と批判

野党は、この新しい閣僚を単なる広報戦術とみなし、ラマ首相の責任逃れだと批判する。結局は官庁のソフトウェアにすぎないのに、見せかけの「大臣」に仕立てられている、と。

一方、ラマ首相は「新しいものはいつも批判されてきた。人々はかつて電気にも反対したのだ」と反論した。首相は特に入札における汚職対策でAIの利点を強調する。AIはすべてのデータを収集し、統一的に処理できるため「非常に役立つ」と述べた。目的は、客観的な基準に基づいて公共事業の受注先を選ぶことにある。

「これにより、アルバニアは公共入札が100%賄賂なしで行われ、すべての公共資金の流れが100%追跡可能な国になる」とラマ首相は議会で語った。


腐敗の伝統

アルバニアでは汚職が大きな問題となっている。トランスペアレンシー・インターナショナルによると、欧州の中でも最下位クラスに位置している。

これまで与野党ともに繰り返し汚職スキャンダルを起こしてきた。そのためAIを政府の最重要課題に据える必要があったと首相は説明する。さらにこの一歩は、アルバニアを欧州のテクノロジー拠点に押し上げる助けになるとも主張している。


「AIは常に誠実に働くのか?」

「私の知る限り、アルバニアは公共調達および入札手続きの一部でAIを導入する世界初の国です」と語るのは、市民団体「オープン・データ・アルバニア」代表のアラニータ・ブラハイ氏だ。

「AIも人間がプログラムするものです。もしアルゴリズムの質が高ければ、確実に良い結果を生むでしょう。しかし責任者が誠実でなければ、それは結果にも反映されます。」

また、AI導入には実務上の課題もあるという。入札に敗れた企業には異議申し立ての権利があるが、それをどう扱うのかが不透明だからだ。

ブライハイ氏はさらに、「汚職の背景には「競争不足」もある。入札に参加する企業数が少なすぎることが多く、必要な監視体制も欠けている。AI大臣ディエラであっても、汚職一掃は容易ではないだろう」と指摘する。

 

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日本でも「再生の道」が党内の意思決定をAIに委ねるということで注目を集めていますが、今後ますますAlとの付き合いは無視できない状況になるのでしょう。

 

 

我が家の家族会議もAlに参加してもらう日も来るのかな。

わたしの役割

それは「排泄コミュニケーション」を伝えること。

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こんにちは、さくりです。

 

8歳、6歳、2歳の子どもたちとドイツ人夫と南ドイツで暮しています。

 


今日あった出来事がきっかけに、改めて自分が向き合ってきた「排泄コミュニケーション」を自分の役割として伝えていきたいと感じました。

 

 


長男の入学準備で、町の小さなデパートに行きました。
入り口には、いろいろなイベント情報のチラシが貼ってあります。
「ここに、自分の『おむつなし育児講座』のチラシも貼ってもらえたら…」と思い、

レジで店員さんにチラシを渡しました。そのあと、必要なものを探しに店内の奥へ。

 

 

探し物を終えてレジに戻ると、そこには3人の店員さんがいました。
1人は、チラシを受け取ってくれた人。
もう2人は、私がチラシを持ってきたことを知りません。

そのとき、私のチラシを見た1人が、眉をひそめてこう言いました。
「え?おむつなし育児(ドイツ語でWindelfrei)?何それ?」
嫌そうな顔で、同僚に同意を求めるように。

すると、もう1人もこう返します。
「0歳からおむつはずしなんて…」
呆れた表情で首を横に振っていました。

気まずそうにしていたのは、私からチラシを受け取った店員さん。
私が目の前に立っているのを知っているからです。

 

 

私は笑顔で、
「チラシ、貼ってもらえる場所があるといいけど」
そう言ってお店を後にしました。

 

 

よく聞く話ではあったけど、自分の身に起こるとやっぱり少し凹みます。
「ああ、これが世間の普通の反応なんだな」と。

でも、その瞬間に気づきました。

 


これが私の役割なんだ、と。

 

 

Windelfrei(おむつなし)やabhalten(赤ちゃんをおむつの外で排泄させる)という方法は、まだまだ「普通」じゃない。
でも、選択肢のひとつとして伝えていきたい。

 

 

それが、私のやるべきこと。

 

 

チラシを貼り続けられるように。
育児講座を、細く長く続けたいと思います。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

インスタグラムで、我が家の排泄コミュニケーションのキロクを投稿しています。

よかったら、覗きにきてください。

www.instagram.com

 

さくりのインスタ

こんにちは、さくりです。

7歳5歳0歳の子どもたちとドイツ人夫とドイツで暮らしています。

 

「3人目の育児で変わったことありますか?」と聞かれました。色々変わったけど、自分の中で、以前よりも漠然と「家庭から出るゴミを減らしたい」という思いが年々強くなっている中での赤ちゃん育児。今までなら、普通に使ってきた、おむつ周辺、離乳食の使い捨てアイテムはほぼ使っていません。

 

そして、3人目にして初めて、💩をトイレでするという習慣に偶然行きつきました。生後3週ごろ、上の2人の時に悩まされたお尻のかぶれを防ぎたくて、💩やが出たらすぐにオムツ替えをしていた時のこと。💩だと思っていたら、ただのオナラだったり、まだ出来れていない💩がお尻を拭くときになって出てきたりして、手も服も汚してしまうことが続き、思い切って出そうになった時にトイレに駆け込んでみました。すると、水鉄砲から勢いよく水が出るかのように、まだ水っぽいあかちゃんの黄色いウンチが出てきた時の感動と言ったら!笑

 

起床後や授乳後にトイレに行くと、気持ちよさそうに便器で用を足す我が子を見ると、こちらも嬉しくなります。市販のお尻拭きも、産前に3パック購入して以来、まだ使い切っていません。


そんなことを半年続けていると、最近は自然とおしっこもオムツの外でする機会に遭遇することが増えました。

 

どうやら、私が実践していることは、「おむつなし育児」や「排泄コミュニケーション」、英語だとElimination communication というカテゴリーに入るということがわかりました。

そこで、私と同じような経験をしている人と繋がりたいと思ったこと、この経験を周りに知ってもらいたいと思ったので、インスタグラムにさくりページを持つことにしました。

https://www.instagram.com/sakuli_sakuli?igsh=OXY5ajdsNHcxcGw2&utm_source=qr

 

f:id:reissemmel:20240302051822j:image

 

 

ここでは、あかちゃんとの排泄コミュニケーションを中心にあかちゃん育児の記録を綴っていけたらと思います。

 

よかったら、ぜひ一度遊びに来てください😊

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます👏🏼

もしも、次男が生まれてまもなく自己紹介をしたら。

こんにちは。

 

ドイツで産まれました。お母さんのお腹の羊水が少なすぎて、予定日にお医者さんが「促進剤で今日産むわよ」と言ったそうです。確かに、ぼくは「お母さん、もっとお水飲んでね」っていつも思っていました。

 

大変そうなお産でしたが、ぼくは何とか出られました!3890gだったそうです。姉弟でいちばんの重さです。

 

お姉ちゃんとお兄ちゃんは、ぼくの誕生をとても喜んでくれています✨おかげで面会の時は、パパはいつも「もっと抱っこしたいのに」と言っていました。お姉ちゃんがぼくをすぐ抱っこするし、お兄ちゃんがぼくをチューしているから、パパはいつも順番待ち。

 

生まれてから3日目の夜に、ぼくのおしっこは血が混じっていました。お母さんはびっくりしていましたが、助産師さんが「母乳が出始めた証拠ね」って伝えてくれた途端、お母さんは安心していました。

 

「3人目だけど、わからないことたくさんあるー!いろんなこと忘れてるー!」と「心持ちが違うから、癒しと楽しさが倍増」っというのがお母さんの口癖です。

 

これから、どんな世界が待っているか楽しみです。あ、自己紹介してたら、お腹が空いてきた。またおっぱい飲みたいなぁ。あれ、最初はかなり吸う力がいるから、結構疲れるんだよなぁ。でも空腹にはかなわん。よし、がんばるか!

 

2023年8月 次男

 

 

久しぶりの更新

前回の投稿、陣痛はまだかまだかと待っていた最中。半年間もこのブログを放置していたらしいです。

 

はい、8月に無事に次男が生まれ、早くも半年のあかちゃんに成長しました。

 

3回目、約5年ぶりのあかちゃん育児。

あかちゃんのお世話を通して、自分の興味関心のあること、大切にしたいことが、以前とずいぶん変わったことを実感する毎日です。

 

そのうちの一つは、環境に対する意識。少しでもごみが減る世の中だったらと願うべく、自分ができることを始めてみました。以前から興味があだたけれど、使ったことがなかった布おむつを生後半年で少しずつ使い始めたり、お尻拭きや使い捨てのシートなどは買わない、使わなくなりました。もちろん外出時は使い捨てのお尻拭きにお世話になってますが。

 

もう一つは、昔の人の知恵を知りたい、実践したいという興味関心が高まりました。

「昔は良かった」とは思わないけれど、ごみのことや、あかちゃんの排泄のことなど、現代の便利なものがなかった時代だからこその知恵がある気がして。

 

「おばあちゃんは、こんな感じで、赤子の世話をしてたのかな」と思いを馳せながら、今日も我が子の育児を楽しもうと思います。