さくりの子育て

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ちきりんさんの 「環境問題に鈍感」なままでは生き残れない時代へを聞いて(キッチン編)

こんにちは、さくりです。

6歳の娘と4歳の息子とドイツ人の夫とドイツで暮らしています。

 

妊娠初期の悪阻が酷かった時に、ベッドの中でひたすらインスタの料理系を見ては、吐き気を和らげていました。だからか、いまだにインスタアルゴリズムで、フィードにはよく料理系の投稿が流れてきます。

 

投稿にはもちろん真似したくなるようなレシピや料理方法など勉強になるものある一方、反面教師となる投稿もたくさんあります。出来上がったものは食欲はそそられるけれど、あることが気になってしょうがない…

 

それは、ラップ(=使い捨て)、にんにくや生姜のチューブ(=保存料などの添加物が含まれる)が多く使われていることです。

 

ちきりんさんのポッドキャストを聴いて以来、改めて、SNS上の料理系投稿で、気になることがハッキリとしてきました。以下は、環境の観点から、自分なりの #自然にやさしい 実践例です。

 

 

●ラップはなるべく使わない

おにぎりは素手で握る(ただし、食べる相手が基本家族)

クッキー生地などを寝かせるときは、生地をまぜたボールに入れたまま、上に布をかぶせて冷蔵庫へ

電子レンジ使用する際は、ラップをかけずにお皿を使用する

ご飯を冷凍する際は、小さめのタッパーへ

 

●プラスティックの袋はなるべく使わない

下味をつけるのに、なぜこんなにもジップロックのような使い捨てのプラスティックの袋が使用されるのでしょうか。確かに密封して冷蔵庫に入れておくにはちょうどいい、手も汚れずに、使い終わったら捨てられます。でも、そもそも下味はジップロックに入れずとも、蓋つきのタッパーやサラダボールを使用すれば済みます。

 

●ジャムが入ったガラス瓶で冷凍

瓶を冷凍!?危ない

と思った当初の私。蓋を閉めずに冷凍庫に入れると割れもせずに綺麗に中身が固まっているので、以来、スープなどを冷凍したいときは空き瓶を使用しています。

 

●生ごみはコンポストとして回収してもらう

住んでいる地域にもよりますが、我が家では、生ごみや庭から出る枯葉や刈った芝などを「Bioabfall(有機廃棄物)」として月に2回、回収してもらっています。一般ごみは重さによって回収料金が変わりますが、こちらは無料です。

 

 

次回は、買い物時の実践例をとりあげたいと思います。

 

今日も最後まで読んでくださり、ありがとうござました。

 

さくり