こんにちは、さくりです。
6歳の娘と4歳の息子とドイツ人の夫とドイツで暮らしています。
以前インスタグラムに投稿した、バイリンガル育児の難しさを改めて振り返りました。
こんにちは、さくりです。
6歳の娘と4歳の息子とドイツ人の夫と南ドイツで暮らしています。
今、妊娠21週で妊婦生活も後半戦に入りました。
胎動もどんどんはっきりと感じられるようになり、夫もお腹に手をあてて、外からでも胎児の動きを感じられ、懐かしいこの感じに感動。
お腹の子どもの成長を実感でき、うれしい日々ですが、コロナ規制が何もない今、一気に活動範囲が広がったり、上の子たちの習い事も増えたり、娘の小学校入学に向けた準備もあったりで、一年前とは違い、家族みんなのコーディネートでてんやわんやな毎日です。
そして、慌ただしく過ぎていく日々の中で、最近「物忘れのひどさ」を認識することが多々ありました。
今日は、ドイツ語でSchwangerschaftsdemenz(シュヴァンガーシャフト・ディメンツ)と呼ばれている、妊娠中の認知症状について取り上げます。
続きを読む
こんにちは、さくりです。
6歳の娘と4歳の息子とドイツ人の夫と南ドイツで暮らしています。
もう少しで妊娠前半から折り返し地点になります。お腹の中は今もぽこぽこ、胎動を感じられるって幸せです。
今日は、最近、大手の企業を退職して個人事業主になった女性とお話する機会がありました。話をしながら、感じたこと、改めて強く思うことを、うまく言語化できたらと思います。
続きを読む
こんにちは、さくりです。
6歳の娘と4歳の息子とドイツ人の夫と南ドイツで暮らしています。
日本のニュースでよく見かける、公共交通機関のベビーカー問題。
ドイツではベビーカーを堂々と押しながら、気軽に地下鉄もバスもなんにでも乗ることができる点は、住みやすい点の一つです。田舎町に引越してきたばかりのころ、都会のバスほど、バスの構造がベビーカー向きではなく、降車ドアと地上の高さがかなりあり、戸惑っていると、バスに乗っていた、中学生くらいの男の子がベビーカーをおろす作業をすかさず手伝ってくれたことがります!これには感動しました。基本的に、ベビーカーに関することで嫌な思いをしたことはほぼありません。
ただ、一度だけ、嫌な経験をしました。それは、娘がまだ3ヶ月頃の話。
夜に開催されたとある会合に、娘を連れて参加した際、ベビーカーを留める場所を私が間違っていたようで、雨の降る中、ベビーカーが外に放り投げてありました。もちろんベビーカーは濡れて、娘を寝かせるどころではありません。幸い、抱っこ紐も持参していたので、娘を抱っこして帰りました。
正直「子連れに基本的に寛容なドイツでもこんなことあるんだ」と思った出来事でした。会合が行われていた場所は、普通の集合住宅のたてもので、一階部分は子育て支援センターが入っている「子ども連れにはなれている住民」が住んでいるだろう建物ではあるのですが、ベビーカーを放り投げた張本人は、もしかしたら日ごろから、いろいろと子育て支援センターの利用者に不満があった人なのかもしれません。そして、支援センターを利用しているものとして、自分の普段の行動を振り返るきっかけとなりました。「ベビーカーの置き場所を間違えたぐらいで」と思う自分と、毎日誰かしら置き場所を間違えて住民に迷惑をかけているのだとしたらと、内省する自分。
そんな過去を振り返りながら、今回はドイツ語で「ich hasse Kinderwagen im ÖPVM(公共交通機関でのベビーカーが嫌い)」という、どストレートな一文を入れて検索してみました。そこで出てきた2018年の記事を訳しました。
結論 ドイツにも、ベビーカーを乗せないバス運転手はいた! です。
続きを読む
こんにちは、さくりです。
6歳の娘と4歳の息子とドイツ人の夫と南ドイツで暮らしています。
妊娠17週になり、先日戌の日を迎えました。娘の時は張り切って美味しいご飯を作って、お祝いしましたが、息子の時は(ごめんね)覚えていません。
そして少し間が空いた今回は、心に余裕があったので、戌の日をどうやってお祝いしようかと、一カ月前から考えていました。戌の日を迎えた今週、私以外の家族は一週間ほど義実家に遊びにいっており不在のため、公園繋がりのご近所ママたちを我が家に呼んで、ブランチでお祝いをしました。
ブランチと言っても、パン屋さんのクロワッサンやレーズンパンなど焼きたてのパンと、りんご・バナナ・梨とナチュラルヨーグルトなどです。飲み物は、カフェインレスコーヒーとフルーツティー。そしてコーヒー用にオーツミルクを用意しました。牛乳を買うことをすっかり忘れていたので、集まったメンバーにそのことを伝えると、なんと、みんなオーツミルク派ばかり。ひとりは今年になって牛乳からオーツミルクに切り替えたと言っていました。自分たち一家を含め、周りでどんどん増える脱牛乳の流れ。
前置きが長くなりましたが、今日は、私がなぜ牛乳を積極的に買わなくなったかを、書いておこうと思います。
続きを読む
こんにちは、南ドイツ在住で子ども2人(6歳、4歳)とドイツ人夫と暮らすさくりです。
東京に住む友人(3児にお母さん)とオンラインで話していて、子どもたちの「習い事」について改めて考えました。
現在、6歳の娘は週一回、音楽教室に通い、別の日に、息子と私と一緒に日本語の遊びグループに参加しています。4歳の息子は、音楽教室にも一緒についてきていますが、あくまで付き添いなので、レッスン中は本を読んだり、一緒にうたをうたったり。自分の習い事は特にしていませんが、最近になって「サッカーがしたい」と言うようになりました。
わが子にとって習い事を始める適齢はいつか、何を習わせたらいいのか、せっかくたくさん吸収できる年齢なのにチャンスを逃していないかなど色々な疑問や不安があります。
そこで、今日は「子どもと習い事、いつから、どれくらい? Kinder und Hobbys -ab wann und wieviel? 」というドイツ語記事を訳しました。
続きを読む